ここでは、日本放送協会(NHK)の各放送局で地域情報番組を担当する契約キャスター・リポーターの一覧を示すとともに、単独記事にならないアナウンサーについて記載する。
NHKの契約アナウンサーは女性が多く、男性は気象予報士、シニアスタッフ(元正職員)を除けば極めて稀である。
NHK局間の異動や、地方民放局からの移籍例、ローカルタレントからの転身例もある。
NHKの正職員はNHKのアナウンサー一覧やCategory:NHKのアナウンサー、気象予報士はCategory:気象予報士、その他のフリーアナウンサーはCategory:フリーアナウンサーを参照。
凡例
- 主として地域情報番組ではない国内向けラジオ・地上波テレビジョン・衛星波テレビジョン放送や海外向け国際放送を担当する者、NHK正職員アナウンサーの経歴のある者、主に気象情報を担当する気象予報士および俳優、教員等、他に主たる職業を持つ者はここでは含めない。
- 併せて過去に契約アナウンサーとして活動した者も示し、複数の放送局で活動していた場合は最後に活動経歴のある放送局の節に含める。但し個別記事があるものについてはこれとは別にまとめた。
2024年4月時点の契約キャスター
令和に入り行われた一連の改革以前は、基本的に各放送局における契約先は「放送部」であったが、NHKの母体3局(東阪名)については規模の大きさにより組織が細かく分かれており、担当する番組の種類によって所属が異なっていた。また、後者に属するキャスターは殆どが他の地方局(民放を含む)での勤務経験がある。
改革後は「部制」が「センター制」に改められたため、特殊環境下の北海道を除き各放送局の「コンテンツセンター」が基本の契約先となっている。また、「地域勤務採用」職員の募集を積極的に進めていることもあり、「タレント」扱いとなる契約キャスターの採用は各局とも大幅な削減を強いられている。
★は元正職員アナウンサー、◆は外部事務所所属など。なお契約形態はほとんどの局で「番組出演者契約」(「専属タレント」状態)となっている。
関連項目
- 地域情報番組
- 日本放送協会放送局の一覧
- NHKのアナウンサー一覧
脚注
外部リンク
契約キャスター紹介ページ
首都圏局と大阪局はキャスターの個別紹介ページを設けていない。ただ大阪局は全員ではないが、自局制作番組ページ内に出演者紹介として載っている場合がある。
- 北海道
- 札幌局(北海道内勤務の全キャスターを局に関係無く50音順で掲載)
- 東北
- 仙台局、秋田局、山形局、盛岡局、福島局、青森局
- 関東・甲信越
- 長野局、新潟局、甲府局、横浜局、前橋局、水戸局、千葉局、宇都宮局、さいたま局
- 東海・北陸
- 名古屋局、金沢局、静岡局、福井局、富山局、津局、岐阜局
- 関西
- 京都局、神戸局、和歌山局、奈良局、大津局
- 中国
- 広島局、岡山局、松江局、鳥取局、山口局
- 四国
- 松山局、高知局、徳島局、高松局
- 九州・沖縄
- 福岡局、北九州局、熊本局、長崎局、鹿児島局、宮崎局、大分局、佐賀局、沖縄局
- NHK財団 放送研修センター、ことばコミュニケーションセンター
NHK財団 放送研修センター
- 国際放送局
国際放送局



