鯉川駅(こいかわえき)は、秋田県山本郡三種町鯉川字大深根にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
歴史
- 1944年(昭和19年)9月30日:国鉄の鯉川信号場として山本郡鹿渡町に開設。
- 1950年(昭和25年)2月1日:駅に昇格。鯉川駅開業。
- 1971年(昭和46年)10月1日:荷物扱いを廃止。無人化。
- 1982年(昭和57年):海上コンテナを改造した駅舎に改築される。ただし、翌年3月31日までは(日曜・祝日を除く)6時から15時半まで旅客扱い要員を1名配置する。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2004年(平成16年)11月28日:下り普通電車が滑走し、青森方の安全側線に入り脱線する事故が発生。
- 2007年(平成19年)7月:新駅舎の使用を開始。
- 2010年(平成22年)4月1日:八郎潟駅から土崎駅に管理駅が変更となる。
- 2015年(平成27年)10月1日:土崎駅から東能代駅に管理駅が変更となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線をもつ地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。
東能代駅管理の無人駅である。簡素な駅舎だけがあり、乗車駅証明書発行機が設置されている。
のりば
駅周辺
- 橋本五郎文庫
- 長寿の水
- 三倉鼻公園
- 国道7号
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■奥羽本線
- □快速
- 通過
- ■普通
- 八郎潟駅 - 鯉川駅 - 鹿渡駅
- □快速
脚注
出典
報道発表資料
新聞記事
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(鯉川駅):JR東日本




