シドニー・シアメ(Sydney Siame、1997年10月7日 ‐ )は、ザンビア・イソカ出身の陸上競技選手。専門は短距離走。200mの自己ベストは20秒16のザンビア記録保持者。2014年南京ユースオリンピック男子100mの金メダリストである。
経歴
カブンディ中等学校 (Kabundi Secondary School) 在籍時の2012年に陸上競技を始めた。
2014年、8月南京ユースオリンピック男子100mに出場し、予選で全体2位の記録となる10秒58( 0.1)、決勝で10秒56(-0.5)と2ラウンド連続で自己ベスト(10秒51)に迫るタイムをマーク。決勝では大嶋健太をフィニッシュライン直前でかわして優勝し(0秒01差)、1991年東京世界選手権男子400mハードルのサミュエル・マテテ以来、ザンビア史上2人目の世界チャンピオンに輝いた。
2017年、4月8日のザンビアの首都・ルサカで開催されたAll Comers Meet男子100mにおいて、高地記録ながら自己ベスト(10秒18)を大幅に更新する9秒88( 0.2)をマーク。これはジェラルド・フィリのザンビア記録(10秒03)を上回るタイムであり、オルソジ・ファスバ(9秒85)とフランク・フレデリクス(9秒86)に次ぐアフリカ歴代3位のタイムだったが、6月に疑問計時 (DOUBTFUL TIMING) となり公認されなかった。7月16日のラピンラフティ国際 (Lapinlahti International Meet) 男子200mでは自己ベスト(20秒53)を2年ぶりに更新する20秒36(0.0)をマークし、ジェラルド・フィリの持つザンビア記録(20秒29)に迫ると、8月7日のロンドン世界選手権男子200m予選で20秒29(-0.6)のザンビアタイ記録をマーク。組1着で予選を突破し、シニアの世界大会で初のセミファイナリストになったが、9日の準決勝は20秒54(-0.3)とタイムを落とし敗退した。
2018年、4月29日のハボローネ国際 (Gaborone international meet) 男子200mで20秒26( 1.0)のザンビア新記録を樹立。自己ベストおよびザンビアタイ記録の20秒29を更新し、単独でザンビア記録保持者となった。
自己ベスト
記録欄の( )内の数字は風速(m/s)で、 は追い風、-は向かい風を意味する。
主な成績
備考欄の記録は当時のもの
脚注
外部リンク
- シドニー・シアメ - ワールドアスレティックスのプロフィール(英語)




