国際連合安全保障理事会決議1361(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ1361 英語: United Nations Security Council Resolution 1361)は、2001年7月5日に国際連合安全保障理事会において無投票採択された決議。同年9月30日付で国際司法裁判所判事であるモハメッド・ベジャウィが辞任することに伴い、同年10月12日に国際連合安全保障理事会と国際連合総会(第56会期)において判事の補充選挙を行うことを決定した。

アルジェリア出身の外交官および法学者であったモハメッド・ベジャウィは1982年3月に国際司法裁判所の判事となり、1994年から1997年まで長官を務めた。任期は2006年2月までとなっていた。

関連項目

  • 裁判官 (国際司法裁判所)
  • 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (1301-1400)

脚注

外部リンク

  • 英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:United Nations Security Council Resolution 1361
  • Text of the Resolution at undocs.org

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