セント・ジョン教区(セント・ジョンきょうく、英語: Saint John Parish)は、アンティグア・バーブーダの行政教区。アンティグア島の北西部に位置している。行政中心地は同国の首都でもあるセントジョンズ。面積は73.8平方キロメートルで、属領のバーブーダ島に次いで大きい(教区、アンティグア島に限定すれば最大の面積である)。人口は56,736人(2018年推定)で、内訳は都市部が23,994人、郊外部が32,742人となっている。人口は行政区画で最も多く、総人口の6割(2011年国勢調査ベース)がこの教区に居住している。
1872年にレドンダ島を編入したが、1967年2月に分離し、属領(Dependency)となっている。
主要都市
- クレア・ホール(Clare Hall)
- シダー・グローブ(Cedar Grove)
- ファイブ・アイランズ(Five Islands)
- グリーンベイ(Greenbay)
- ポッターズ・ヴィレッジ(Potters Village)
- セントジョンズ(Saint John's)
脚注




